先のブログの続きです。
挫折した「Listen to the moon」
本作品は、第一次世界大戦中、 豪華客船ルシタニア号が撃沈されたという史実の話をベースに創作されたフィクションです。
ルシタニア号についてはこちらから。
わずか18分で沈没し、1198名がなくなりました。
アメリカが第一次世界大戦に参加するきっかけにもなりました。
シリー諸島の無人島で奇跡的に発見された少女ルーシー。
彼女は、ひと言も話すことができなかった。
献身的な家族に支えられて、少しずつ回復していくのだが、
ルーシーがどこから来たのか、どうやって来たのか、何もわからない。
そんな中、「ルーシーは、ドイツ人に違いない」という噂が流れる。
ドイツと戦争をしているさなかのイギリスにおいて、それは、大変なことだった。
それまでは、やさしく見守っていた近所の人たちが、うって変わって、ルーシーとその家族を攻撃してきたのだ。
ルーシーはおびえ、家族は、孤立していく。
どうしても、ルーシーの隠された真実を解明したいと願うのだが……。
小学館のホームページより。
途中まで呼んだのですが、やっぱり難しかったんですよねぇ。。。
でも、こうやって書いててもう一回挑戦してみようという気になりました。
ま、難しい本読んだからって、英語が上達するわけじゃないんですが。
でも、この本は続きが気になるから、
頑張って読め。。ないかな。。。
第一次世界大戦って言っても、
そう遠い昔でもないんですよね。
たかだか100年前くらい。
でも人間って同じようなことを繰り返していますね。
世界中でナショナリズムが高まっている今日この頃、
子供たちが、将来クラスメートだった子たちの国と
敵対するなんてことがないように祈っています。
(って具体的に何をすればいいのかわからないところが情けない!)
とりあえずこの本、読みますね。
今手元にないので、図書館で予約するところから始めないとなので、
2018年一月末には読み終えることが出来るかなぁ。
またその時にレビュー書きますね。