イギリスの中で結構どうでもいい行事扱いなのが
ハロウィーンではないかと思います。
でもそれは大人の話。
子供たちは何日も前、いいえ何カ月も前から大騒ぎです。
娘は何カ月も前に、すでに衣装を揃え、
息子もあんまり満足はしていないけれど、
まあ、これでいっかというのがあり、
(多分何でもいい)
一緒に回る友達とも約束したし、
あとはその日が来るのを待つだけ。
と、いうとき、
たまたま行った図書館でこんなものを発見。
メトロポリタンポリスが出しているもので、
子供たちに来てほしくない場合、
このチラシをドアに貼っておくのはどうか?という提案。
息子がこれを見て、急に心配になり、
どうしてこんなものがあるの?とパパに聞き、
相方自体もアメリカ文化で育っていないので、
ハロウィーンはかなりどうでもいい行事であり、
「ハロウィーンが好きじゃない人も、
迷惑に思ってる人も沢山いるよ」
ということを息子に丁寧に説明していました。
ハロウィーン当日、案の定、息子は、
「今日行きたくない。。。」
と言うので、
「いいよー、友達には具合悪くなったっていうから、
パパとゆっくりしておいたらいいよ、
ママと娘も早く戻ってくるよ」
と言うと、ほっとしていました。
でも、学校が終わって迎えに行った時には、
すでにそんなことはどうでも良くなっていて、
いつもの元気を取り戻していて、
「じゃあ、あとでなー!」
と、約束した友達と大騒ぎしていました。
で、去年と同じように家から家を訪ねて、
また結構なお菓子の山が出来ました。
メークは私のアイライナーとピンクの練りアイシャドーで最小限に。
衣装も普段着だし、お金をかけたものは、
猫耳カチューシャのフェルト代くらい。
というかだんだん飽きてきたんですよねぇ。。。
アメリカ人はこんなことを本当に毎年やってるのかな。
でもそれだけ大事な行事ってことですよね。
スーパのハロウィーンの売り場も
イギリスの何倍もあるに違いない!
これらの商品は今日、もってけドロボーセールになっておりました。