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友人との付き合い方

昨日のジーナさんの本から、
古い友人との付き合い方のアドバイスをメモってみました。

といっても、すごくシンプルでして、
大事なことは

古い友人を大事にすること。
(会うのが無理でも、E-mailなどであいさつだけでも)

お互いにとって一番いい方法でつきあえるように
努力すること。
(一方が無理したりしない)

なによりも何よりも、

子供のことを話し過ぎないこと。

を、かなり繰り返し強調しています。

私は現在、二人目が一歳を迎えて、
大分落ち着いてきたけれど、
長男が産まれて、しばらくは
子供のことをずーっと話してたような気がします。
会うのは、旦那の家族と、旦那の友人たちだから、
余計に気を使って、聞いてくれてたんだろうな、と、
今なら分かるのですが、
その時は、「皆、私の子供に興味があるんだなぁ、
子供好きなんだなぁ」と、思いっきり勘違いしていました。

数ヶ月前に、日本人ママ4人でお茶をしたのですが、
そのうち二人が、一歳児未満の新米ママさんで、
当たり前だけれど、ずーっと自分の子供の話で、
人の子供には全く興味がないという感じで、
「ああー、私もこんなだったんだろうなぁ」と思いました。

もっと告白すると、
やっぱり人の子供の話ばかり聞くのはつまらなくて、
もっと違う話したいよー。
子供以外の話ししたいよー。
と思ったのですが、

いやいやいや、自分も散々、いろんな人に
自分の子供の話し聞いてもらってたんだから、
彼女たちの話もきいてあげねば!!!

と、いきなり反省したりもしました。

次回はもうちょっと、真剣に聞いてあげたいと思います。
次回があるかどうか分からないけれど。

ジーナさんの本の話に戻りますが、

人間関係の項目に、

「Good relationships are all about compromose.」

「いい人間関係は全て歩み寄りです」

という言葉があって、
自分的に、ガーンというか、そうだったのか!!というか。。。

最初、compromise を 「妥協」と訳してたから、
余計にそうだったのかも。。。

でも、
「いい人間関係はすべて、妥協です」
ってなんか違うなー、ネガティブだなー、と辞書を引き直してみたら、

「折衷、歩み寄り」

と出て、あー、やっぱりそうなんだ、と思いました。

いい人間関係を作れる人って、
一方的に折れるんじゃなく、折らすんじゃなく、
ちょうどいい中間地点を見つけるのが上手い人なんだなー。

って、書くのは安し、実行はかたし、なんだけれど。。。

30も後半になって、
いい歳もいい歳なんだけれど、
そういうことに今更ながら気づきました。
by puppy1954 | 2013-04-11 07:11 | 育児日記 | Comments(2)
Commented by hirahira02150405 at 2013-04-15 15:26
こんにちはぁ、ひらりえです。
さてさて「友人との付き合い方」、すごくすごく同感しました。
37年生きてきてようやく分かったのは、「親しき仲にも礼儀あり」だということです。
一見寂しい付き合い方と思うかもしれませんが、やっぱりある程度の距離感は大切だと思います。
日本では有名な三輪明宏さんも「人との付き合いは腹六分」とのこと。
だから思春期の子供たちが「私たち、親友よ!!」って言っているのが怖くて怖くて・・・・・。

puppyさん、そんなに反省しないでください。
子どものいない私にとっては赤ちゃん、子どもの話は新鮮なので聞きたいですけどね・・・・。
Commented by puppy1954 at 2013-04-18 07:36
ひらりえさん、こんにちは!
コメントすごくうれしいですー。

そうそう、親しき仲にも、礼儀ありなんですよね、大事なのは。。。
自分もそうありたいし、自分が付き合いたいな、と思う人も、
そういう人です。
三輪さんが、そんなこと言ってたんですね。さすが、深いなぁ。
私は20年以上付き合いのある友人が数人いるのですが、
彼女たちとの付き合い方も6分目です。だから続くんですね、
すごく納得です。

私はもうすぐ40になるので、
若い子たちのお話しをもう少し聞く側になろうと思います!